JFの外食市場動向調査(2017年12月度) (2018/02/03)
<全体概況>
12月は、天候が比較的安定した地域が多かったことや、クリスマスや忘年会などの需要も堅調に推移したことから、客数は101.5%となった。また、引き続きフェアメニュー・期間限定メニューなど比較的高単価のメニューが全般的に堅調で客単価が上昇、全体の売り上げは103.5%と16ヵ月連続で前年を上回った。
<業態別概況>
■ファストフード業態
・全体売り上げは104.2%と前年を上回った。
・「洋風」は、クリスマス商品や冬メニューなどが好調で、売り上げは104.6%。「和風」は、原材料高による価格改定やトッピング訴求により客単価上昇、売り上げは105.7%。「麺類」は、新商品が好調で客単価上昇、売り上げは106.2%。「持ち帰り米飯・回転寿司」は、店舗数減少もあり、売り上げ99.5%。「その他」は、「カレー」が引き続き価格改定により客単価上昇、売り上げ101.1%となった。
■ファミリーレストラン業態
・全体売り上げは102.6%前年を上回った。
・業種別では、「洋風」は、営業時間短縮による客数減を客単価増がカバーし、売り上げ100.8%。「和風」は、店舗増に加え忘年会などの宴会需要もあり、売り上げ100.6%。「中華」は、創業キャンペーンなどが奏功し客数増、売り上げ104.6%。「焼き肉」は引き続き好調で、売り上げ110.0%と13ヵ月連続して前年を上回った。
■パブ・居酒屋業態
・飲酒業態はおおむね大口の忘年会需要が堅調で、全体売り上げは100.4%と2ヵ月連続して前年を上回った。「パブ・ビアホール」は、客数増により売り上げは102.1%。「居酒屋」も、店舗減少の影響があるものの、宴会需要が堅調で売り上げは100.0%と前年並みとなった。
■ディナーレストラン業態
・個人、グループを問わず年末需要による客数増で売り上げを伸ばしたところが多く売り上げ105.8%となった。
■喫茶業態
・スイーツの新商品やホットフードの販促フェアなどが好評で、売り上げは103.5%となった。
12月は、天候が比較的安定した地域が多かったことや、クリスマスや忘年会などの需要も堅調に推移したことから、客数は101.5%となった。また、引き続きフェアメニュー・期間限定メニューなど比較的高単価のメニューが全般的に堅調で客単価が上昇、全体の売り上げは103.5%と16ヵ月連続で前年を上回った。
<業態別概況>
■ファストフード業態
・全体売り上げは104.2%と前年を上回った。
・「洋風」は、クリスマス商品や冬メニューなどが好調で、売り上げは104.6%。「和風」は、原材料高による価格改定やトッピング訴求により客単価上昇、売り上げは105.7%。「麺類」は、新商品が好調で客単価上昇、売り上げは106.2%。「持ち帰り米飯・回転寿司」は、店舗数減少もあり、売り上げ99.5%。「その他」は、「カレー」が引き続き価格改定により客単価上昇、売り上げ101.1%となった。
■ファミリーレストラン業態
・全体売り上げは102.6%前年を上回った。
・業種別では、「洋風」は、営業時間短縮による客数減を客単価増がカバーし、売り上げ100.8%。「和風」は、店舗増に加え忘年会などの宴会需要もあり、売り上げ100.6%。「中華」は、創業キャンペーンなどが奏功し客数増、売り上げ104.6%。「焼き肉」は引き続き好調で、売り上げ110.0%と13ヵ月連続して前年を上回った。
■パブ・居酒屋業態
・飲酒業態はおおむね大口の忘年会需要が堅調で、全体売り上げは100.4%と2ヵ月連続して前年を上回った。「パブ・ビアホール」は、客数増により売り上げは102.1%。「居酒屋」も、店舗減少の影響があるものの、宴会需要が堅調で売り上げは100.0%と前年並みとなった。
■ディナーレストラン業態
・個人、グループを問わず年末需要による客数増で売り上げを伸ばしたところが多く売り上げ105.8%となった。
■喫茶業態
・スイーツの新商品やホットフードの販促フェアなどが好評で、売り上げは103.5%となった。