「人」として最も大事なことは「福」「禄」「寿」
 だということです。

●「寿」とは「病気にならない=健康で生きられるためのくせづけ」のことであり、

「福」とは「人間関係をよくできるためのくせづけ」のことであり、

「禄」とは「正しい経済生活を行えるようになる」ことだそうです。

●更に、「寿」(病気にならない=健康で生きられるためのくせづけ)にとって最も大事なことは「心配しないこと」であり、

「福」(人間関係をよくできるためのくせづけ)にとって最も大事 なことは「約束を守ること」であり、

「禄」(正しい経済生活を行えるようになる)にとってもっとも大事なことは「労働なき富」 に頼らないことだということです。

 「心配をせず、約束を守り、汗水たらしてしっかり働く」この3つのことを常に心がけ行動すれば幸せが舞い込んでくるということのようです。

でも、現実として僕たちは、心配いらないようなことを心配し・・・ 約束もなんとなく忘れたり、破ったり・・・
 そして、汗水たらして働くより、どうやって楽してお金を得ようか・・・ と考える弱き心を持つことも事実です。

つまり「ライバルは常に他者ではない自分なのだ」ということに気付かされます。

 「理想の自分」を「現実の自分」が追いかける中で成長があり、結局は「理想の自分自身」がライバルなのだと感じるのです。

目の前の山を一歩一歩登り、理想の自分から笑われないような自分を作り上げていけるよう、常に心がけていきたいものです。