今では携帯電話が当たり前となり一人一台電話を持つ時代となり益々電話が生活に密着しています。
そこでこんな文章を見つけました。参考にしてみてお店の空気を変えてみてください。

「売上げの不振の店に電話すると電話の声が暗い」

10件中7.5店
アイドルタイムに電話すると、テンション低いけど
営業時間に電話すると「元気」だったりする面白いお店もあります。

この場合は、0.5で計算してました。
なんだか、内緒で統計データをとっていたので心苦しいのですけど。
でもね、
改めて、ボクがいうことではないかも知れませんが、
電話応対は重要です。

「来店前から、お客さんの期待値を上げることは
 入店後の感動は薄まるから良くないのでは・・・?」
と、おっしゃった方がいました。
だからって、期待値を落としてがっかりさせなくてもいいじゃないですか!
例えば、店の場所がわかりづらくて店に電話したら、
もっとわかりづらい説明をされたら・・・
行く気なくなっちゃいますよね。

わかりやすい地図を準備するのが第一だけど、
電話でも目印を3つぐらいに絞って説明できないのだろうか?
「○○の角を曲がって、△△メートル歩いて」よりは、
「○○の角を右に曲がって、□□分位歩くと看板が見えてきます」のほうがわかりやすいです。

でも、やっぱり大事なのは
電話の声ですよね。
明るく元気な声で、「お電話ありがとうございます」でしょう。
ボクは以前、大手ピザ屋さんの店長をやっていましたが、
接客マニュアルでは「電話の声はラの音程で」と指導することになってました。
これもわかりづらい指導ですよね。
絶対音感を持っているスタッフのほうが少ないと思いますよ。
そこで、ボクが指導していた方法は
電話の前に鏡を置いて笑顔で出ること。
こっちのほうが簡単ですよね。
ぜひ受話器の前に鏡をおいてみてください。