最後のシは「志」です。人口減少が現実化し、今年は2007年問題が始まるなど経済社会環境の変化が巻き起こってくるでしょう、とうことは我々企業経営にも当然変革が迫られることとなります。
こうした時こそ新しい時代認識と、それに立ち向かう理念を明確にする必要があります。まさに経営者トップの「志」が経営の羅針盤として重要性が増すでしょう。
いずれにしても、いつまでも「景気回復の実感がない」とばかりは言ってられないし、現実として緩やかな変化は我々に着実に起こってきています。それを感じないのはちょうど「茹で蛙」状態と似ております、気付いた時には時既に遅しでは取り返しのつかないことになります。
 今年1年この「イノシシ」の4文字から派生する言葉を肝に銘じて社員一同努力していきますのでご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
                代表取締役  小栗孝