厨房機器のメンテナンスー1 (2006/01/17)
今回は冷蔵庫や製氷機など冷却機器のメンテナンス
方法を教えさせていただきます。冷却機械には自動車のエンジンと同じで空冷と水冷とに分かれます。大型の
店舗やホテルなどでは水冷タイプがありますが、一般的には9割がた空冷式だと思います。
空冷式の場合はご家庭のエアコンと同じでコンデンサーの部分にフィルターが付いていると思います。ここで
冷たい空気を吸い込んでいるのでフィルターがマスク役
をしてくれています。おそらく厨房内の埃や油が付着し
ていると思います。
ここが詰まってしまいますと熱交換がうまくいかず、コンプレッサーに負荷がかかり故障の原因になりますし、
電気代の増額にもなります。
フィルターは必ず2週間に1回は洗っていただきたいです。流しにアルカリ性の洗剤を混ぜたお湯に1時間程漬け置きしていただければ綺麗になりますよ。
もうひとつ大切なことは機械の上部や周りを開放してあげることです。熱が溜まりますと温かい空気で冷却することとなるので冷えにくくなります。
夏場の厨房の天井部は40℃以上になることもあります。換気扇の運転や窓を開放したりして空気を対流させてあげてください。
方法を教えさせていただきます。冷却機械には自動車のエンジンと同じで空冷と水冷とに分かれます。大型の
店舗やホテルなどでは水冷タイプがありますが、一般的には9割がた空冷式だと思います。
空冷式の場合はご家庭のエアコンと同じでコンデンサーの部分にフィルターが付いていると思います。ここで
冷たい空気を吸い込んでいるのでフィルターがマスク役
をしてくれています。おそらく厨房内の埃や油が付着し
ていると思います。
ここが詰まってしまいますと熱交換がうまくいかず、コンプレッサーに負荷がかかり故障の原因になりますし、
電気代の増額にもなります。
フィルターは必ず2週間に1回は洗っていただきたいです。流しにアルカリ性の洗剤を混ぜたお湯に1時間程漬け置きしていただければ綺麗になりますよ。
もうひとつ大切なことは機械の上部や周りを開放してあげることです。熱が溜まりますと温かい空気で冷却することとなるので冷えにくくなります。
夏場の厨房の天井部は40℃以上になることもあります。換気扇の運転や窓を開放したりして空気を対流させてあげてください。