ローソンは12月3日、自主で企画し価格105円のプライベートブランド「バリューライン」の品揃えを平成22年4月をめどに11月末現在の500品目の約2倍となる1000品目に拡充すると発表した。バリューラインの22年2月期の売上高見込みは500億円としているが、商品の拡充で翌23年2月期には700億~800億円への拡大を目指す。
 「ローソンストア100」と「SHOP99」の店舗で店内で調理したフライドチキンやポテトなどのファストフードを展開する。22年2月期末までに導入する店舗を50店舗に増やす計画だ。
 また、量を少なくすることで低価格化を実現した新ブランド「バリューライン・プレミアム」の商品ラインアップも拡充する。現在、ジュースなどを取りそろえているが、今後は食パンやデザート、飲料などの商品にも拡げる予定だ。

外食とコンビニの中食との競争激化が今後ますます進みそうですねぇ・・・。
 専務 小栗豊人