居酒屋などに寄らず自宅で晩酌を楽しむ「家飲み派」が86・2%に上ることが、ビールの業界団体「発泡酒の税制を考える会」が12日まとめた調査で分かった。
調査開始の2005年(75・1%)より10ポイント以上も上昇。ビールを飲む機会が1年前に比べて「減った」と答えたのが36・8%だったのに対し、価格が相対的に安い第3のビールは「増えた」が54・3%を占め、サラリーマンらの節約志向が改めて浮き彫りとなった。
調査は6~7月、ビール類を飲む20~69歳の男女1000人を対象にインターネットで実施した。
なんとも外食産業に携わる者にとっては頭の痛い脅威的な数字です。