電磁調理器のお話-1 (2006/02/05)
今日は業務用電磁調理器のメリットについてお話をします。まず第一には昨日お話したように熱効率がいいということが挙げられます、熱効率がいいということは、つまり捨てている熱が少ないという事が言えるのです。
厨房室は一般的に高温多湿な環境におかれています。原因は常に水を使用しているということと一番の要因はやはり加熱機器から発せられる廃熱と水蒸気です。ガスの効率は50%ですから半分は捨てられる熱になっているのです。それを通常排気フードを天井から吊おろし熱や蒸気を寄せ集め排風機で屋外へ放出しています。
電磁調理器では、酸素の燃焼がないので廃熱はほとんど出ません。ですから加熱によって生じる水蒸気だけを換気してあげればいいことになります。ということは、従来の厨房のように巨大な排気フードや換気設備が不要となります。それによって当然換気回数も減らす事ができますので、冬場寒くて仕方がないといった問題がでる吸気の開口面積や吸気の風速も減少することが出来ます。
煮炊きで使用する場合でしたら電磁調理器の上にはフード不要で天井面にフィルター付きの換気扇があれば充分対応できます。
厨房室は一般的に高温多湿な環境におかれています。原因は常に水を使用しているということと一番の要因はやはり加熱機器から発せられる廃熱と水蒸気です。ガスの効率は50%ですから半分は捨てられる熱になっているのです。それを通常排気フードを天井から吊おろし熱や蒸気を寄せ集め排風機で屋外へ放出しています。
電磁調理器では、酸素の燃焼がないので廃熱はほとんど出ません。ですから加熱によって生じる水蒸気だけを換気してあげればいいことになります。ということは、従来の厨房のように巨大な排気フードや換気設備が不要となります。それによって当然換気回数も減らす事ができますので、冬場寒くて仕方がないといった問題がでる吸気の開口面積や吸気の風速も減少することが出来ます。
煮炊きで使用する場合でしたら電磁調理器の上にはフード不要で天井面にフィルター付きの換気扇があれば充分対応できます。