自分と異なる意見を持った相手、自分の意見に反対する相手の言葉を受け止めるのはなかなかむずかしいことだといわれます。
ただ、自分自身は何もかも正しいことを知っているわけではありませんし、またすべて正しい判断を下せるとも限りません。
そう考えると、
「相手のいうことにも一理あるのではないか」
「まずはじっくり聞いてみようじゃないか」
という姿勢につながってくるようです。
まずは、すべてのことがらを“肯定”しようとすることが大事です。
勉強を続けていますと、いかに自分が物事を知らないかに気づくはずですから、まずは素直に受け止めた方がよいと思います。こういう常に余裕をもった心がけをしたいものですね。