パナソニックが、子会社の三洋電機の洗濯機と冷蔵庫事業を、中国の家電大手ハイアール(海爾集団)に売却することが28日分かった。三洋電機とハイアールが近く基本合意し発表する。パナソニックにとって、懸案だった三洋との重複事業の整理が大きく進むことになる。
売却の対象は、三洋電機が日本と東南アジアに持つ洗濯機・冷蔵庫関連の子会社など10社程度。国内では洗濯機をつくる三洋アクアや、冷蔵庫を開発するハイアールとの合弁会社ハイアール三洋エレクトリックなどが対象になる。今年度内をめどに開発・製造・販売拠点を譲渡する。
売却額は100億円程度で、約2千人の従業員も大半がハイアールに移る見込み。ハイアールは三洋の技術やブランドを活用して、日本での事業拡大を図る。
ちなみに厨房機器部門は産業機械部門(業務用空調機器)の中でパナソニックブランドで残るようです。
専務 小栗豊人
売却の対象は、三洋電機が日本と東南アジアに持つ洗濯機・冷蔵庫関連の子会社など10社程度。国内では洗濯機をつくる三洋アクアや、冷蔵庫を開発するハイアールとの合弁会社ハイアール三洋エレクトリックなどが対象になる。今年度内をめどに開発・製造・販売拠点を譲渡する。
売却額は100億円程度で、約2千人の従業員も大半がハイアールに移る見込み。ハイアールは三洋の技術やブランドを活用して、日本での事業拡大を図る。
ちなみに厨房機器部門は産業機械部門(業務用空調機器)の中でパナソニックブランドで残るようです。
専務 小栗豊人
どんな人が好かれるかというと、まずは謙虚な人です。それから他人をほめ、認める人、そして信用できる人が好かれます。そして、謙虚な人は、けして自慢をしませんし、信用できる人はかならず約束を守ります。約束というのは、守ろうと思った守れるものです。 (船井幸雄談)
高濃度の放射性セシウムを含む稲わらを餌として与えられた牛肉がスーパーなどの店頭で売られていた問題が日を追う事に大きくなっています。
「牛でこれだけ大騒ぎになっているのだから……」。ある流通業の首脳は言葉を濁しました。察するに、この秋に起こる出来事としては新米から放射性物質が検出されたときの対応をこの首脳は心配しているのです。行政や生産者などはそうした事態が起きないように検査等に万全を期していることと思います。
しかし、これまでも意識、無意識は別にして検査をすり抜けて市場に出回ってしまう産品がいくつかありました。
市場はこうしたことを見透かしているのでしょうか。2010年産のコメの相場が上がってきています。コメ産地の東北が津波の影響で作付面積が減少し、供給不安があるから相場が上がっているようですが、最悪の事態も織り込んでいるような気がします。
ここでのお話が杞憂(きゆう)に終わることを祈っています。 (日経MJ 田中 陽 氏)
家電量販店で放射線の線量計を取り扱う動きが出てきました。
ケーズホールディングスはガイガーカウンターに続き、東日本の店舗などで簡易型の線量計の販売を開始。ラオックスも都内の全店で取り扱いを始めました。福島第1原子力発電所の放射性物質漏洩問題などから、顧客からの問い合わせが増えていることに対応しました。
あまり過剰に反応してもどうかと思いますが・・・、牛肉からもセシウムが大量に検出されてしまった今、個々人で対応していくしかないので購入する人が増えるでしょうねぇ。 専務 小栗豊人
ケーズホールディングスはガイガーカウンターに続き、東日本の店舗などで簡易型の線量計の販売を開始。ラオックスも都内の全店で取り扱いを始めました。福島第1原子力発電所の放射性物質漏洩問題などから、顧客からの問い合わせが増えていることに対応しました。
あまり過剰に反応してもどうかと思いますが・・・、牛肉からもセシウムが大量に検出されてしまった今、個々人で対応していくしかないので購入する人が増えるでしょうねぇ。 専務 小栗豊人
節電が叫ばれる中、我が家も15%削減に努めようと
テレビを真似て「待機電源」を切りまくってみた。
電気ポット、テレビ、照明、パソコンなどなどたったこれだけだったのにあっという間に電気代が下がった。
これを全家庭でやったら相当な節電になると思う。エアコンだって、使わなければ使わないで意外に過ごせる。みんなが使わなければ意外に涼しい。
いかに世の中が裕福になりすぎて無駄が多かったことか・・・今回の節電は良い教訓になると思う。
テレビを真似て「待機電源」を切りまくってみた。
電気ポット、テレビ、照明、パソコンなどなどたったこれだけだったのにあっという間に電気代が下がった。
これを全家庭でやったら相当な節電になると思う。エアコンだって、使わなければ使わないで意外に過ごせる。みんなが使わなければ意外に涼しい。
いかに世の中が裕福になりすぎて無駄が多かったことか・・・今回の節電は良い教訓になると思う。