過去の投稿

September 2008 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
  今日は厨房の話ではなく携帯電話にも付いているデジカメの話です。
 参考になると思います。
 最近のデジカメは1200万画素うんちゃらかんちゃらと売られていますが
 実際どの程度を購入したら良いか分からない方も多いと思います。
 この「画素数」が大きければ大きいほど値段は高くなる傾向にあります。
  実は一般的なサイズの写真をプリントする程度であれば200万画素もあれば
 十分キレイに印刷できてしまいます。
 ついつい新しい物=画素数が多い ので高価なものはプリントもきれい
 だと勘違いしてしまいますが、実際はそれほど変わりません。
 むしろプリンターの性能が追いついてないので変わらないのです。
  参考までにA4サイズなら400万画素~、A3サイズなら800万画素程度で
 キレイにプリントできます。
 ホームページ掲載用などだと100万画素程度で十分です。
  ですので一般観賞用の場合は、画素数の多い高価な物を買わなくても、
 400~600万画素程度の安価な物でも十分ということになります。
  それよりかは狭い部屋で撮影する時が多い方は「広角機能付き」とか、
 手ぶれ補正機能付きとか、そういった性能の差で選んだ方がお得です。
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投稿者: maruzen
 どんなに気に食わないことがらにも興味を持って、観察し、素直にそこから学ぼうと
すれば、アンテナがさびつくことはけっしてありません。
 そうして、その現象を自分の経験や判断力の中でゆっくり濾過してみてください。それだけで
世の中の動きや原理がびっくりするほど見えてきます。
 また、それこそが大人の分別というものです。素直さや好奇心は子どもに特権的な属性ですが、
大人をいつまでもよい意味で子どもの状態にとどめておくのがまた素直さと好奇心なのです。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 カンピロバクター菌による食中毒が増えている。お笑い芸人が経営する焼き肉店や結婚披露宴会場を展開する上場企業など、カンピロバクター食中毒発生による営業停止のニュースを、このところよく目にする。カンピロバクター食中毒の多くは、肉の生食や肉の加熱不足によるもので、動物の消化管に広く存在するカンピロバクター菌が原因だ。原因食を扱った調理器具が起こす2次感染も見逃せない。
 カンピロバクター食中毒は、潜伏期間が2~5日と長いことが特徴だ。故郷の結婚披露宴に出席した人が、そこで食べた料理が原因でカンピロバクター食中毒になっても、実際に発症するのは都会に戻った後が多い。医師の診断を受けても複数名の症状が同時に確認されないことから、これまでは単なる食当たりとされることもあった。
 この食中毒が増えた背景には、焼き肉店などで鶏刺しや生の牛レバーなどの人気が高まっていることがあるだろう。カンピロバクター菌は市販の生の鶏の30~80%から検出されるほど汚染率は高い。しかも、ほかの食中毒菌と違い、菌数が少なくても発症する。鶏肉を仕入れてからどんなに衛生管理を徹底しても、当初に菌が混入した鶏を生で提供すれば、発症の確率は高いまま。ましてや、抵抗力の低い高齢者や子供の発症リスクはなおさらだ。
 従来食中毒に対しては、「菌を付けない、増やさない、殺す」という予防3原則が大切とされていたが、カンピロバクターのように増えなくても食中毒が発症する菌には、「増やさない」が通用しなくなったわけだ。カンピロバクター菌は、60℃1分間の加熱以外で死滅させる方法はないことを考えると、飲食店は鶏刺しの提供に、十分過ぎるくらい慎重であってほほしい。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 誰でも嫌なことは経験したくないものです。
気分が悪いですし,場合によっては,夜寝られないこともあります。
あいつが悪い,こいつが悪いと被害者意識が強くなり,目が△になってよいこと
はありません。
嫌なことや困難なことにぶつかると,その時は避けたいと思うものです。
どこかにいってしまえ!と祈ることもあるのでしょう。
また,何もしないでやり過ごせばいいや,と事なかれ主義に陥ることもあります。
それは,自然な反応で,誰でも嫌なものや嫌です。
 しかし,しばらく時間が経ってみると,そんないやなこと困難なことが自分の肥
やしになっていることに気づきます。
それは3ヶ月後かもしれないし,10年後かもしれません。
 嫌だな,できれば避けたいなと思う経験ほど,あとから自分の肥やしになり力に
なっているものです。
ということは,その時は嫌だ!と思っても,そんな厳しい経験をしたもの勝ち!
が経営の世界です。
できれば避けたい!と思うことに,正面からぶつかって乗り越えてきた人間は,
そのパワーが体からにじみ出てきます。
また少し話をすれば,経験の奥深さは,見る人が見れば見抜かれてしまうもので
す。
 できれば経験したくない!と思う経験ほど,自分の肥やしとなり力となる。
そんな局面に立っているリーダーは,気持ちを少しスイッチして考えてもらえれば
と思います。
いやな経験は,必ず自分の力になると信じて,避けずに前に進んでほしいと願っ
ています。
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投稿者: maruzen
 レインズインターナショナル(東京都港区)が展開する焼肉チェーン「炭火焼肉酒家 牛角」「炭火焼肉 牛角」は、全店(08年8月18日現在712店舗)で割り箸をステンレス箸に移行する。これにより、全店合わせて年間205トンのゴミが削減される見通し。
移行は7月16日に始め、8月末に完了の予定。約8万膳のステンレス箸が導入される。導入にかかったコストは公表していないが、各店舗によって多少の違いはあるものの、割り箸を使った場合のコストを計算すると、半年から1年で回収できるとしている。
全店導入に先立ち、6店舗で約1ヶ月の試験導入を行ったが、軽くて使いやすいと好評だった。
最近は「マイはし」ブームでもあります。どれほどの環境対策になるかは未知数ですが、飲食店としてはコストのことも関係していると思われます。

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投稿者: maruzen
 店長は,今ある店に後から入社することがあります。
ですから,自分が知らないことがたくさんあります。
レジの精算のしかたでさえ,わかりません。
店に入って少しずつ慣れて,いろいろなことがわかってくるようになります。
しかし,まだまだすべてを把握しているわけではありません。
店内のすべてを把握せず,店長になると問題がたくさん起こってしまいます。
一番の問題は,知らないことについても指示をしなければいけないということ
です。
冷静に考えれば,知らないことについて指示するなどできるわけがありません。
しかし,店長は,その立場上,知らないことについても指示しなければい
けないことが出てきてしまうのです。
このような時,わからないけれども一応なんか言っていくか,のノリでスタッフに
指示命令をしてしまうと,大変なことになってしまいます。
どんな間違いであれ,スタッフは,店長の指示とあればその意に沿うように行動し
ます。
そして結果は大きな問題を引き起こしてしまいます。
店長は,自分が知らないことについて何か指示するような場合は,大きな
リスクが伴うものだということをよくよく知っておいてください。
店のすべてを把握する。これがまず新人店長の目標なのです。