「以前は研究室で飲み会をすると、2次会、3次会は当たり前でした。でも、最近は2次会に来る学生がめっきり少なくなりました」
「経営の設計学」でお馴染みの宮田秀明・東京大学教授は、研究室の学生たちがお酒を飲まなくなったと言う。「食事に誘うとみんな喜んでついてくるのですが、飲み会だと反応が鈍い。学生がお酒を飲まなくなったのは、ここ20年来のトレンドですね」。
この傾向は会社の中でも同様だ。かつては「飲ミニケーション」とも言われたように、酒の席は、社内で欠かせないコミュニケーションの場所だった。また、上司が部下を誘えば、部下は断れない雰囲気があった。だが、今は決してそんなことはない。皆さんの会社ではどうだろうか。
「経営の設計学」でお馴染みの宮田秀明・東京大学教授は、研究室の学生たちがお酒を飲まなくなったと言う。「食事に誘うとみんな喜んでついてくるのですが、飲み会だと反応が鈍い。学生がお酒を飲まなくなったのは、ここ20年来のトレンドですね」。
この傾向は会社の中でも同様だ。かつては「飲ミニケーション」とも言われたように、酒の席は、社内で欠かせないコミュニケーションの場所だった。また、上司が部下を誘えば、部下は断れない雰囲気があった。だが、今は決してそんなことはない。皆さんの会社ではどうだろうか。
牛丼チェーンなどを展開する吉野家ディー・アンド・シーは、民事再生手続を申し立てた「ラーメン一番本部」(大阪市福島区、加藤博一社長)と事業譲渡契約を締結。事業の主要な部分を譲り受け、ラーメン事業へ進出する。
「ラーメン一番本部」(大阪市福島区、加藤博一社長)は180円(税込189円)の低価格を売り物にしたラーメンチェーン「びっくりラーメン」を運営。関西を中心にFCを含め189店舗を展開していたが、急激な出店にともなう人手不足、競争激化による売り上げ低迷などにより経営収支が悪化。8月30日に民事再生手続の申し立てを行った。吉野家ディー・アンド・シーによる支援は、民事再生手続きの中で、裁判所による事業譲渡許可を条件にラーメン一番本部が経営する店舗(一部の店舗を除く)と、同社の100%子会社で麺、スープ、その他食材の製造部門である「キッチンカトー」が所有する工場などの事業を譲り受けるもの。
吉野家ディー・アンド・シーにとっては、ラーメン事業に関わるノウハウを入手でき、事業拡大のための重要な経営資源となる。再生支援の形でラーメン一番本部の経営体制を強化し、事業の成長、企業価値の拡大を図る。また同時に、「元気七輪焼肉牛繁」の屋号で関東地方中心に直営およびFC85店舗を展開する牛繁ドリームシステム(東京都新宿区、高田昌一社長)への出資割合を33.34%にする株式取得を9月末までに行うことを、8月30日開催の取締役会で議決。すでに10%超の出資関係を持つ同社を持分法適用関連会社とすることを決めた。
吉野家ディー・アンド・シーはこれまでにも株式を取得する形で、持ち帰り寿司「京樽」、和菓子店「新杵」、たい焼き・たこ焼きファーストフード店「一口茶屋」を展開する「ピーターパンコモコ」、セルフうどんの「はなまる」、中華・洋食デリバリー「上海エクスプレス」などを子会社化して、業務拡大を図ってきた。
最近は外食産業もM&Aが頻繁に行われています。
「ラーメン一番本部」(大阪市福島区、加藤博一社長)は180円(税込189円)の低価格を売り物にしたラーメンチェーン「びっくりラーメン」を運営。関西を中心にFCを含め189店舗を展開していたが、急激な出店にともなう人手不足、競争激化による売り上げ低迷などにより経営収支が悪化。8月30日に民事再生手続の申し立てを行った。吉野家ディー・アンド・シーによる支援は、民事再生手続きの中で、裁判所による事業譲渡許可を条件にラーメン一番本部が経営する店舗(一部の店舗を除く)と、同社の100%子会社で麺、スープ、その他食材の製造部門である「キッチンカトー」が所有する工場などの事業を譲り受けるもの。
吉野家ディー・アンド・シーにとっては、ラーメン事業に関わるノウハウを入手でき、事業拡大のための重要な経営資源となる。再生支援の形でラーメン一番本部の経営体制を強化し、事業の成長、企業価値の拡大を図る。また同時に、「元気七輪焼肉牛繁」の屋号で関東地方中心に直営およびFC85店舗を展開する牛繁ドリームシステム(東京都新宿区、高田昌一社長)への出資割合を33.34%にする株式取得を9月末までに行うことを、8月30日開催の取締役会で議決。すでに10%超の出資関係を持つ同社を持分法適用関連会社とすることを決めた。
吉野家ディー・アンド・シーはこれまでにも株式を取得する形で、持ち帰り寿司「京樽」、和菓子店「新杵」、たい焼き・たこ焼きファーストフード店「一口茶屋」を展開する「ピーターパンコモコ」、セルフうどんの「はなまる」、中華・洋食デリバリー「上海エクスプレス」などを子会社化して、業務拡大を図ってきた。
最近は外食産業もM&Aが頻繁に行われています。
何を言っても受け入れてくれない人がいます。それは,ダメだ。難しい。どんなアドバイスも,拒否してしまいます。
心のコップは,常に上向きにしておきたいものです。コップが上向きなら,いろいろなものがコップに入っていきます。どんな小さなアドバイスも,入ります。積もりに積もって,大きな自分の財産となります。
コップが下向きなら,コップの底が上ですから,いろいろなものが入っていきません。
閉じた心の状態です。閉じた心は自分の心をさらに硬くしてしまいます。
できない理由,難しい理由。上げればきりがないでしょう。
それでも,他人のアドバイスについて,なるほどそんな考えもあるな,と素直に聞き入れる心が自分の器を大きくします。心のコップは,伸縮自在です。上向きであれば,いろいろなものが入ってきて,どんどんコップ=器も大きくなっていきます。
下向きであれば,何も入らずコップ=器は小さくなっていきます。心のコップは常に上向きにしておく必要があるのです。
自分の器を大きくしたい。そんなふうに思っている人は,コップを上向きにしていろいろなものを入れていけばよいでしょう。
あなたの今のコップは上向きでしょうか?下向きでしょうか?
心のコップは,常に上向きにしておきたいものです。コップが上向きなら,いろいろなものがコップに入っていきます。どんな小さなアドバイスも,入ります。積もりに積もって,大きな自分の財産となります。
コップが下向きなら,コップの底が上ですから,いろいろなものが入っていきません。
閉じた心の状態です。閉じた心は自分の心をさらに硬くしてしまいます。
できない理由,難しい理由。上げればきりがないでしょう。
それでも,他人のアドバイスについて,なるほどそんな考えもあるな,と素直に聞き入れる心が自分の器を大きくします。心のコップは,伸縮自在です。上向きであれば,いろいろなものが入ってきて,どんどんコップ=器も大きくなっていきます。
下向きであれば,何も入らずコップ=器は小さくなっていきます。心のコップは常に上向きにしておく必要があるのです。
自分の器を大きくしたい。そんなふうに思っている人は,コップを上向きにしていろいろなものを入れていけばよいでしょう。
あなたの今のコップは上向きでしょうか?下向きでしょうか?
「ラーメン産業展」とは、麺・スープ・具材・調味料などの食材から製麺機・厨房などの加工設備、さらには、ラーメン店をプロデュースするコンサルタントやフランチャイズ本部など、ラーメンに関するあらゆる商材を扱うメーカー、商社、生産者、加工業者、卸商などの方々が一堂に出展する総合展です。
今年も10月2日から4日にかけて第2回の展示会がパシフィコ横浜で開催されます。
また、前回のご来場者の方々のご要望にお応えして、ラーメン産業展会場内に「中華食材パビリオン」を新設。中華料理に関する食材を扱うメーカーなども前回以上に数多く出展し、より多くの業界関係者の方が商談の場として利用する展示会となっておりますのでご興味ある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
ホームページはhttp://www.ramenexpo.com/
今年も10月2日から4日にかけて第2回の展示会がパシフィコ横浜で開催されます。
また、前回のご来場者の方々のご要望にお応えして、ラーメン産業展会場内に「中華食材パビリオン」を新設。中華料理に関する食材を扱うメーカーなども前回以上に数多く出展し、より多くの業界関係者の方が商談の場として利用する展示会となっておりますのでご興味ある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
ホームページはhttp://www.ramenexpo.com/
日本マクドナルドは8月、同社の月間売り上げとしては過去最高の463億9400万円(速報値)を記録した。従来の記録(2007年3月の430億4700万円)をおよそ33億円上回った。
8月の既存店売上高は前年同月比11.3%増と絶好調だった。来店客数が同10.8%増と好調で、客単価も同0.5%伸びた。
日本マクドナルドホールディングスは、「早朝営業や24時間営業の強化による営業時間の延長」「店舗改装」「期間限定商品の効果的な投入」などを好業績の要因に挙げている。この効果がいつまで持続できるかが要注目だと思います。
8月の既存店売上高は前年同月比11.3%増と絶好調だった。来店客数が同10.8%増と好調で、客単価も同0.5%伸びた。
日本マクドナルドホールディングスは、「早朝営業や24時間営業の強化による営業時間の延長」「店舗改装」「期間限定商品の効果的な投入」などを好業績の要因に挙げている。この効果がいつまで持続できるかが要注目だと思います。
業界初!※1 マイクロ波加熱とIH加熱の融合加熱。
調理時間の短縮とおいしさを両立!
・ マイクロ波による食品内側からの加熱とIHによる鍋からの同時加熱で早い立ち上がりの調理が可能。調理に使用するエネルギーを削減し、CO2の排出も削減します。(CO2 削減 約37%※2)
・ 食品の内側・外側の同時加熱で調理時間も大幅にスピードアップ。作り置きや廃棄ロスの削減も貢献。(調理時間短縮 約85%※2)
・ 生の状態からでも栄養分を損なわずにおいしく調理できます。
(調理時間の重量変化(食品保水率)は9%良化)
※1. 2006年12月現在
※2. ハンバーグ調理におけるIH調理器との比較
外形寸法 W457×D530×H2000mm
製品質量 約21kg
電源 単相3線式200V
消費電力 約3600W(同時運転)
調理時間の短縮とおいしさを両立!
・ マイクロ波による食品内側からの加熱とIHによる鍋からの同時加熱で早い立ち上がりの調理が可能。調理に使用するエネルギーを削減し、CO2の排出も削減します。(CO2 削減 約37%※2)
・ 食品の内側・外側の同時加熱で調理時間も大幅にスピードアップ。作り置きや廃棄ロスの削減も貢献。(調理時間短縮 約85%※2)
・ 生の状態からでも栄養分を損なわずにおいしく調理できます。
(調理時間の重量変化(食品保水率)は9%良化)
※1. 2006年12月現在
※2. ハンバーグ調理におけるIH調理器との比較
外形寸法 W457×D530×H2000mm
製品質量 約21kg
電源 単相3線式200V
消費電力 約3600W(同時運転)
飲食店にとって、暴力団は歓迎できないお客。特に酒類を提供する居酒屋やパブなどの開店に際し、いわゆる“みかじめ料(用心棒代)”として、植木やしめ縄などを法外な金額で買うことを要求してくることがある。
ある居酒屋では、店長が暴力団から毎月5000円程度で切り花を購入してきたが、オーナーの代替わりをきっかけに付き合いを拒否したところ、怒った暴力団員が店内で大暴れし、窓ガラスを割られるなどの被害を受けた。その上、「やくざが出入りする店」の噂がたち、店の信用はガタ落ちになり、売り上げも減ってしまったという。
暴力団対策は、何よりも最初が肝心だ。「うちではこのような付き合いは一切やっていない」と、最初の要求時にはっきり断ることが大切。一度でも要求を受け入れてしまうと、しつこくつきまとってくるからだ。こうした対応の仕方をマニュアル化している店もある。「各店舗で返事をしないで、まず本部に電話すること」を店舗に周知させ、本部員がじかに話して断っている。
逆に、あるチェーンのフランチャイジーは、「加盟店の1つなのでそういうことには応じられない」と言うなど、店舗レベルで応対するよう指導している。会社が相手になると、要求がよりエスカレートする可能性もあるからだ。それでも要求が続く場合は、即座に警察に通報するのが得策だ。1993年に施行された暴力団対策法(暴対法)では、みかじめ料を取る行為は禁止されており、「警察に通報します」という一言がより有効になっている。
たとえ暴対法で特定していない行為に対しても、毅然とした態度を取るべき。弁護士によると、法律的には「帰ってくれ」と言っても居座る場合は不退去罪、正当な理由がなく金を要求すると恐喝罪、それ以外なら脅迫罪や強要罪が適用されるという。一方で、要求の手段は巧妙化している。例えば、お客からの出前の注文を受けられないように、店へ電話をかけ続けるなどの嫌がらせ。これは威力業務妨害罪の一つだが、立件が難しく、警察にはあまり期待できない。開店して2、3日は、近くの派出所からパトロールを増やしてもらうように要請するなど、地道な努力が欠かせない。
ある居酒屋では、店長が暴力団から毎月5000円程度で切り花を購入してきたが、オーナーの代替わりをきっかけに付き合いを拒否したところ、怒った暴力団員が店内で大暴れし、窓ガラスを割られるなどの被害を受けた。その上、「やくざが出入りする店」の噂がたち、店の信用はガタ落ちになり、売り上げも減ってしまったという。
暴力団対策は、何よりも最初が肝心だ。「うちではこのような付き合いは一切やっていない」と、最初の要求時にはっきり断ることが大切。一度でも要求を受け入れてしまうと、しつこくつきまとってくるからだ。こうした対応の仕方をマニュアル化している店もある。「各店舗で返事をしないで、まず本部に電話すること」を店舗に周知させ、本部員がじかに話して断っている。
逆に、あるチェーンのフランチャイジーは、「加盟店の1つなのでそういうことには応じられない」と言うなど、店舗レベルで応対するよう指導している。会社が相手になると、要求がよりエスカレートする可能性もあるからだ。それでも要求が続く場合は、即座に警察に通報するのが得策だ。1993年に施行された暴力団対策法(暴対法)では、みかじめ料を取る行為は禁止されており、「警察に通報します」という一言がより有効になっている。
たとえ暴対法で特定していない行為に対しても、毅然とした態度を取るべき。弁護士によると、法律的には「帰ってくれ」と言っても居座る場合は不退去罪、正当な理由がなく金を要求すると恐喝罪、それ以外なら脅迫罪や強要罪が適用されるという。一方で、要求の手段は巧妙化している。例えば、お客からの出前の注文を受けられないように、店へ電話をかけ続けるなどの嫌がらせ。これは威力業務妨害罪の一つだが、立件が難しく、警察にはあまり期待できない。開店して2、3日は、近くの派出所からパトロールを増やしてもらうように要請するなど、地道な努力が欠かせない。
昔から言われていることですが、過酷な運命や出来事は,それに耐えられることができる人にだけ訪れるものだ,と。
わかってはいるけれども,当の本人はそんなのんきなことは言っていられません。厳しい状況をどうやって乗り切るか?八方ふさがりの中で,どう打開していくか?なんの手だても見つからない中,どちらに進んだほうがいいのか?自問自答しながら,もがき苦しみ悩みます。
どんな過酷な運命も,必ず解決・収束していくものです。なぜなら,時という万能薬が人生にあるからです。
どんな困難なことも,時が解決していってくれるものです。
そして,乗り切ったとき,ふっとこう思います。「あの困難は,何か理由があって自分に起こったに違いない。自分に何かを体験させ学ばせたかったに違いない」と。
どんな大変なことも辛いことも困難なことも,それを乗り越えることが必要な
人にだけ訪れます。そして,耐え乗り切ることができる人だけに訪れるものなのです。
誰もが辛い経験をしているわけではありません。辛い経験をする人は,選ばれているのです。その時は辛いですが,だからこそ,前向きに「私は耐えられることができるから,この困難が訪れたのだ!」と思い,全力でことにあたることが大切です。決して,途中で投げ出したり自暴自棄になってはいけません。
大変な経験,辛い経験も必ず自分の血となり肉となります。無駄な経験はないのです。投げ出さずしっかりと受け止めてほしいと思います。
わかってはいるけれども,当の本人はそんなのんきなことは言っていられません。厳しい状況をどうやって乗り切るか?八方ふさがりの中で,どう打開していくか?なんの手だても見つからない中,どちらに進んだほうがいいのか?自問自答しながら,もがき苦しみ悩みます。
どんな過酷な運命も,必ず解決・収束していくものです。なぜなら,時という万能薬が人生にあるからです。
どんな困難なことも,時が解決していってくれるものです。
そして,乗り切ったとき,ふっとこう思います。「あの困難は,何か理由があって自分に起こったに違いない。自分に何かを体験させ学ばせたかったに違いない」と。
どんな大変なことも辛いことも困難なことも,それを乗り越えることが必要な
人にだけ訪れます。そして,耐え乗り切ることができる人だけに訪れるものなのです。
誰もが辛い経験をしているわけではありません。辛い経験をする人は,選ばれているのです。その時は辛いですが,だからこそ,前向きに「私は耐えられることができるから,この困難が訪れたのだ!」と思い,全力でことにあたることが大切です。決して,途中で投げ出したり自暴自棄になってはいけません。
大変な経験,辛い経験も必ず自分の血となり肉となります。無駄な経験はないのです。投げ出さずしっかりと受け止めてほしいと思います。
日本フードサービス協会(略称JF、東京都港区、米浜和英会長)の会員企業を対象にした外食産業市場動向調査によると、2007年7月の既存店ベースの売上高は前年同月比97.7%。今年に入り、6カ月連続で前年を上回っていたが、半年振りにマイナスに転じた。大型台風の直撃、長引いた梅雨などが影響した。
7月は前年に比べ土曜日が1日少なかったことも響いた。客数は前年同月期比98.6%、客単価も同99.2%とともにマイナス。今年に入ってからは、「客数プラス、客単価マイナス、トータルで売上高が若干のプラス」という状況が続いていたが、天候不順でこのパターンが崩れた。
業態別で見ると、既存店売上高が前年同月を上回ったのは「ファーストフード」と「喫茶」のみ。6月は前年同月比110.2%と好調ぶりが際立っていた「ファーストフード」も、7月は同103.0%にとどまった。「喫茶」は同101.3%。一方、「パブレストラン/居酒屋」「ディナーレストラン」「ファミリーレストラン」の3業態は不調。それぞれ既存店売上高が前年同月比93.8%、93.9%、92.7%だった。新規店を含めた全店・全業態ベースの売上高は、前年同月比101.0%。店舗数が同101.5%、客数が同101.4%、客単価が同99.6%だった。
猛暑になった8月の動向がとても気になるところです。
7月は前年に比べ土曜日が1日少なかったことも響いた。客数は前年同月期比98.6%、客単価も同99.2%とともにマイナス。今年に入ってからは、「客数プラス、客単価マイナス、トータルで売上高が若干のプラス」という状況が続いていたが、天候不順でこのパターンが崩れた。
業態別で見ると、既存店売上高が前年同月を上回ったのは「ファーストフード」と「喫茶」のみ。6月は前年同月比110.2%と好調ぶりが際立っていた「ファーストフード」も、7月は同103.0%にとどまった。「喫茶」は同101.3%。一方、「パブレストラン/居酒屋」「ディナーレストラン」「ファミリーレストラン」の3業態は不調。それぞれ既存店売上高が前年同月比93.8%、93.9%、92.7%だった。新規店を含めた全店・全業態ベースの売上高は、前年同月比101.0%。店舗数が同101.5%、客数が同101.4%、客単価が同99.6%だった。
猛暑になった8月の動向がとても気になるところです。