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July 2007 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
 東京都の板橋区が子育て支援の一環として募集した「赤ちゃんカフェ」の認定第1号店が決定。乳児を抱える区民の利用が始まったそうです。
第1号店に認定されたのは「コミュニティカフェ 夢の玉手箱 はぴくす」(板橋区中板橋7-16、03-6411-0011、火曜定休)。有機野菜や有機米などで作ったヘルシーな食事を提供するほか、授乳やオムツ替えのスペース、絵本やおもちゃのある遊び場所を設けるなど、子育て中の親子が気軽に立ち寄ることができる店作りをしている“親子カフェ”だ。板橋区は子育て世代を応援する利用券(バウチャー)を配布する制度「板橋区すくすくカード事業」を創設し、2006年6月からカードの配布を行っている。
 これは、沐浴サービス、ヘルパー派遣、一時保育といった18種類の子育て支援メニューの中から、希望するサービスを無料で利用することができるもの。利用料は区が立て替えて支払う仕組みだ。子供1人に付き利用券5枚がもらえる。その中のサービスメニューの一つが「赤ちゃんカフェ」。すくすくカード1枚で「スイーツセット(スイーツと飲み物のセット)」が利用できる(1時間以内)。
 「赤ちゃんカフェ」の認定基準は、1:禁煙または分煙を実施している、2:店舗の中、または外にベビーカーを置くスペースが確保できること、3:おむつ替えのできる場所があること、4:授乳スペースの確保ができ、ミルク用のお湯の提供が可能である、の条件をすべて満たす店舗。喫茶店またはそれに類する店が対象だ。第1号店となった「はぴくす」には、7月13日に認定を受けてから、すでに「すくすくカード」利用客が訪れている。
少子高齢化と男女共同参画の時代背景にあって、こういった行政と民間との協力の取り組みが増えていくのでしょうね。
カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
人を大事にしていくために3つのことをクセづけしていくといいとありました。
 1、 メモをとること
 2、 お見送りをすること
 3、 手紙を書くこと
「メモとは感動の記録である」といわれます。人の話を懸命に聴き感動していくことは、自らの成長にも大きく役立っていきますよね。また、お見送りについてですが、よく「人の見送り方でその人間の将来がみえる」といわれています。その部屋であっさりと見送る人、エレベーターまで見送る人、外まで相手が見えなくなるまで見送る人。確かに、相手に対する姿勢がみえますね。
 最後に手紙を書くこと。手紙を書く行為は相手に対して、書く時間エネルギーをプレゼントしている行為だと言えるのではないでしょうか。与えたものは必ず返ってくるということなんでしょうか。
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投稿者: maruzen
「マクドナルド社のアルバイトから役員への昇進は良く知られていますが、現在では40%の役員はアルバイト出身です。また、マクドナルドのフランチャイジーのうち1,200人のオーナー、6,700人の店長やアシスタントマネージャーはアルバイトからの昇進です。」
私は、このことを全然知りませんでした。これはアメリカでの話しですが、日本も吉野家の現社長はアルバイトから生え抜きでTOPに登り詰めたことは有名ですが、現場第一主義の外食産業ならではのサクセスストーリーではないでしょうか?やはり夢をかけ夢を現実にできる業界なんですね。

カテゴリー: 総合
投稿者: maruzen
通常の2倍の大きさの「レッドホットキング」。店舗によっては品薄状態が続く日本ケンタッキー・フライド・チキンは人気商品「レッドホットチキン」の2倍の大きさの辛口チキン「レッドホットキング」(430円)を6月14日から全国で発売。品薄状態の店舗が出るなど、好調な売れ行きだ。
2004年6月に発売した辛口チキン「レッドホットチキン」(220円)は季節限定メニューながら、固定ファンを持つ人気商品。このファン層からの要望などから、今回、通常の2ピース分の大きさの「レッドホットキング」を発売した。
国産鶏肉のサイ(腰)とドラム(脚)の部位をカットせずに丸ごと使用することで、2倍の大きさを実現。「レッドホットチキン」の固定ファンに加え、テレビコマーシャルで初めて知ったという新しい客層の開拓にもつながっているという。発売後1週間で、都心部を中心に品薄状態の店が出るなど、売れ行きも好調。食材の生産量を増やすことが難しいため、店によっては数量限定にする動きも出ており、当初の発売予定前に終了する可能性もあるという。この人気に刺激を受け、通常の「レッドホットチキン」の売り上げも伸びている。
自家製オムスパにビーフパティ2枚を重ねた「オムスパ ダブルバーガー」
ファーストキッチン(本社東京都新宿区、布施義男社長)も6月28日に夏限定メニュー5品を投入。その中の1品が、スパゲティ・ナポリタンを卵で包んで焼き上げた自家製オムスパに、ビーフパティ2枚を重ねた「オムスパ ダブルバーガー」(380円)。ボリューム感満点のバーガーで、消費者のお値打ち感をくすぐっている。
ファストフード業界では、日本マクドナルドが2007年1月12日、ビーフパティ4枚を使用した「メガマック」(350円)を期間限定で発売。インパクトやボリューム感が受けて、3月4日の販売修了まで累計約1150万食を販売した。さらに「メガシリーズ」第2弾として、6月8日から7月19日までの期間限定で「メガてりやき」(330円)を発売中。てりやきポークパティ2枚とレタス、スライスチーズをビッグマックバンズ3枚で挟み込んだボリューム感で人気を集めている。
6月8日には、「バーガーキング」の日本再上陸1号店も開店。こちらも113gと大型の炭火焼きパティにトマト、オニオンが入ったボリューム感たっぷりの「ワッパー」(370円)が名物とあって、こうした“メガブーム”は、他チェーンにとっても見逃せない動きとなっている模様だ。

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投稿者: maruzen
 生真面目な人は結構,完璧を求めてしまいます。そういう人はパーフェクト!でないと,なんか許せないというか,納得できない。やるならトコトン,という感じなのでしょうが,トコトンも行き過ぎると,自分だけでなく周囲も疲れてしまいます。
 いままで過去を振り返ってみて,完璧を求めてきたけれども,では完璧にできたことなどあるのか?と問われれば「ない」が正解です。完璧を求めて頑張ったけれども結果は完璧にできたことなど一度もありません。
あそこをこうすればよかった,もっとこのようにやればよかったと反省ばかりです。
そして,結果が完璧ではないですから,ここまでやってなんでこんな結果なんだ!と思い,至らなかった自分に対して落ち込んでしまいます。そんな経験は皆さんはないでしょうか。
 完璧を求めるそのゴールは,自分の理想です。理想を描き,今の現実を少しでもその理想に近づくように頑張る。社長は,そんな行動様式を持っているものです。
 理想にイメージに近づこうと頑張ることはよいことです。しかし,理想は常に「成長」しています。がんばってもがんばっても,理想は成長しなかなかゴールすることができません。
完璧を求めるとなかなかイメージどおりにいかなくて,結局またダメかと落ち込んでしまうものです。ですから,うまくいかなくても,「見逃してあげる」ことが大切です。そして,まあこんなもんだよ,と頑張った自分を認めてあげることです。これを繰り返していくと,いつの間にか自信が生まれてくるものです。
完璧を求めず,不完全でもまあいいか,と許す気持ちを持つことはいかがでしょうか。
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投稿者: maruzen
 日本フードサービス協会(略称JF、東京都港区、米浜和英会長)の会員企業を対象にした外食産業市場動向調査によると、2007年5月の既存店ベースの売上高は前年同月比100.2%と、かろうじてプラスを維持した。今年に入り5カ月連続のプラス。
 客単価は同96.8%とかなり落ち込んだ。しかし、客数が同103.5%と堅調に伸びた。今年に入って既存店客数は2%から3%台の伸びを示しているが、客単価は徐々に落ち込んでいる。ちなみに既存店客数は、1月は前年同月比100.0%、2月は99.5%、3月は98.3%、4月は98.8%、5月が96.8%。
 業態別で見ると、「ファーストフード」の既存店売上高が前年同月比104.2%と、好調ぶりが際立っている。ほかには「喫茶」が同101.7%とプラスだった。
 一方、不調だったのは「パブレストラン/居酒屋」「ディナーレストラン」「ファミリーレストラン」の3業態。それぞれ既存店売上高が前年同月比95.6%、95.8%、96.1%だった。新規店を含めた全店・全業態ベースの売上高は、前年同月比103.4%。店舗数が同102.3%、客数が同105.8%、客単価が同97.7%だった。ここでも「ファーストフード」の客数の増加(前年同月比109.9%)が目立った。

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投稿者: maruzen
 人はなぜ勉強をしなければいけないのでしょうか?なぜ知識を得なければいけないのでしょうか?
最近では,脳科学の研究が盛んで知識や勉強がなぜ必要なのか,科学的に証明がなされる時代となりました。科学的な話はさておいて,知識を得るとなんとも言い難いですが「腑に落ちる」そんな経験はないでしょうか。
 そうなんだよね,そういうことよくあるよ。なるほど,そういうことか!思わず,合点することはよくあることです。いろいろなことを学び吸収していくと,なるほど!と腑に落ちるのです。つまり,自分がいままで体験してきたことと理屈がピッタリと合うのです。この瞬間,かなり深い気づきを得ます。
納得することもありますし,自信を得ることもあります。さらに前に進む前向きな気持ちを得ることもあります。やる気が出てくるのです。
 学び知識を得ていないと,体験と理論が結びつく至高の体験ができず,体験したり学んだりする喜びを得ることができません。そしていつしか,勉強しなくても生きていけるじゃん!と誤った方向に解釈してしまいます。
 知識を得ると,体験と理論が結びついて,次のステージが見えてくるものなのです。次へ進むためにも,やはり知識の習得が大切なのだとぜひ理解してほしいと思います。